キアト、レコーディングスタジオでの作業完了🎵

終わりピースならすべて良し!

これはかのシェークスピアが
戯曲のタイトルにしたくらいのお言葉。
え?ちょっとちがうって?
キアトくんがそういうのだから、
細かいことは気にしない、気にしない…

4人共作曲のキマイラと、デュオ曲AT(仮題)。
11月4日、神田淡路町にある宮地楽器RPMの
ドラムスタジオで録音した2曲は、
素晴らしいクオリティの音質と内容で
申し分なしの出来栄え。

これは4時間の作業終了直後のスナップ。
…取り敢えず笑顔だけど実は全員疲労困憊。

なぜかって?

このスタジオ、録音に使用する 
DAWのオペレーションを自分で行う。
つまり録音エンジニアは僕の担当。
僕はLogicユーザーだから、
この日はスタジオ側がLogicを
セットアップしておいてくれるのだが、
操作は慣れ親しんでいるLogicとはいえ、
やはり自分仕様とはいろいろ異なり、
立ち上げ時はいろいろと戸惑う。
なので担当者が最初のオペレーションを
どれだけ丁寧にサポートしてくれるかで、
スムーズに始められるか否かが決まる。

この日の担当者は最初から
横柄で不親切で独り善がりだった。

結局、録音が始められるまで
1時間を要した。
ただでさえ神経を使う作業なんだからねえ。
なんとかならないものか?
とても素晴らしい担当者の方もいるので、
誰に当たるかでその日の作業の
スムーズさや気分がまるで違ってしまう。
まず自己紹介をしない、マスクを取らない。
言い逃ればかりする。
決して気が長いとは言えない自分なので、
内心はこんな感じであったが…
演奏するお2方の集中力を妨げないためにも
我慢我慢。
このスタジオの機材はハイクオリティ。
結果的に録れたテイクの音質も
ハイクオリティ。
半年くらい前に録音したときよりも、
さらに良くなっている。
精算を済まし、スタジオを後にし、
翌日は自分のLogicで
録音したオーディオファイルを
すべて検証する。
じつはこればいちばん緊張する瞬間だ。
もしノイズが入っていたら…
なんらかのトラブルが生じていたら…
…すべて大丈夫、問題ない。
お二方の素晴らしい演奏が録れた。
これでいよいよキアト1st.アルバムの
制作最終ステップに移行できる。

終わりピースなら、すべてよし!

ほっとしたら、風邪をひいた(笑)
翌日、その翌日は、
自宅で静養することに。
持てる時間を費やして、
ドラムとベースのオーディオファイルを
制作画面に貼りこんでゆく。
そしてギターシンセを宅録する…
そうこうするうちに、
楽曲「キマイラ」は
骨格以上のものが見えてきた。
このペースなら、なんとかなりそう。

ま、今日はこんなところで。
まだ喉が痛む。

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