マルチか?一発か?
そう、ネガコースティカとしては
これが2018年内ではラストライブです。
「はやすぎるのでは?」という声が
聞こえてきそうですが、
本当にこれが今年ラスト。
理由?もちろんあります。
そろそろ作品づくりに入りたいから。そのための時間を作らなければならない。
すでにマルチチャンネル多重録音制作を試してはいますが今のところ、やはり我々は一発録りか、もしくはそれに準じる制作がよいのではないか、という声が高い(笑)。
マルチチャンネル多重録音は、基準となるリズムを決めて正確に作りこんでいくやり方で、各パートをひとつひとつ録音し重ねてミックスしていく制作手法。現時点でのポップスやロックでは主流の作り方といえるでしょう。極端なハナシ、やり方次第では宅録中心に作業を進めていくことができ、大変便利。
対する一発録りは、せーの!で始めた演奏をそのまま録音する制作手法。クラシックやジャズではこちらのやり方があたりまえになっています。
サウンドの揺らぎ感や全員のダイナミクスに特色があるネガコースティカの、その特色を活かすにはこちらの方法をベースにしようというわけです。ただしこちらは、演奏を収録する場所を選びます。場所の「響き」がそのまま反映されるからです。
さて、平成が終わる頃までに、どこまで作品制作が進んでいるか…2018ライブには一区切りとなりますが、まだまだやること山盛りです。
10月8日 Wine Salon Concert演奏予定曲
Another Dawn is Breaking
Beyond Love
Holy Ground Celemony
At The Last Morment
Castle in the Air
Empty & Meaningless Hot
Nomore Rainy Day
…more…
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