ミックス再構築で、さらにグレードが向上
12月はキアト1st.完成に向けて、
まさにラストスパート。
一刻の猶予もならない。
時間を見つけては夜な夜な作業をする。
膨大な時間を費やしたミックスだが、
Macの突然死によりその成果が
危機に瀕した曲がある。
「流刑」がそれだ。
完成していたのに、
新しいMacではプロジェクトに
不具合が生じた。
そこで再構築を余儀なくされる。
できていたものをやり直すのは、
思いの他しんどいもの。
おまけに時間がない。
暫くは思い通りにいかず、
吐き気がするほどしんどかった。
ところがある瞬間を境に
するすると物事が流れはじめた。
それは不思議な感覚。
視界が急に開けたときのあの明るく澄んだ、
まるで空気のなかに
光を見ているような感じ。
ギクシャク&どよーん、だったものが、
今、スッキリと前進する。
これはなんだか
素晴らしいアルバムになりそうだ。
時間もギリギリだけど、
なんとかなるかな?
傑作になるかも!
と、自分を励ましながら。
0コメント