演奏環境再構築、前半終了。
エレクトリックギター弾きの足元には、
決まって小さなハコがある。
それはエフェクターと呼ばれるもの。
ギターの音に一定の効果を加えられる。
歪めたり、響かせたり、繰り返したり…
近くのギタリスト訊いてみよう。
必ずなにかしらもっているものだ。
人によっては足元に、
露天商のように何十台も並べてる。
ところが近ごろそれらはアプリとして
ハコという物理的なカタチを捨てて、
パソコンの中にプログラムデータとして
収まるようになってきた…
ふむふむ、僕のようにモノを持ち歩くのが
大の苦手人間にとって、
よい時代になってきたものだ。
すでにアプリになったエフェクターには
数えきれないほどの種類がある。
それらを自由に組み合わせて、
一台のパソコンのなかに無限の可能性溢れる
重さのないエフェクター王国を築くのだ。
曲毎に合わせた全設定が、
曲のイメージに合わせて
スイッチひとつで切り替えられるのは
さぞや快感だろう。
まさに王様気分であろう。
重いものキライ、
忘れものばかりしている、
そんなめんどくさがり屋にはピッタリだ。
そしてなによりも
ライブでの音作りの可能性を
飛躍的に広げてくれる。
よし、自分のMacBookのなかに
そんな城を築くとするか…
と、そんなことができるアプリ=
mainstage3に取り組み始めてみたら、
これがエライことだったのである。
どこになにがあるのかわからない。
行きたい場所に辿り着けない。
もしかして迷宮に入ってしまったのか?
すっきりした画面デザインなので、
ピンとこないかもしれないが、
最初から何もかもが上手くいかなかった。
とにかく「音が出ない」。
なにをしても出ない。
それは自分が無能に思えるほどだった。
前にこのブログで取り上げた
Midi Guitar 2と同時に設定作業を
進めていたこともよくなかったのかも…
その混迷ぶりに拍車をかけた。
まとまった時間が取れなかったこともあるが
おおよそ4か月を迷宮にて無為に過ごした。
光が見えたのは6月に入ってから。
Appleサポートでmainstage担当のSさんと
繋がったことがキッカケになった。
Sさんによればmainstageでの
電話サポートはなんと僕が初モノだとか!
これにはさすがに驚いた。
まだユーザーが少ないのか?
それとも僕がズバ抜けて無能なのか?
ともあれ音が出るようになり、
Midi Guitar2もmainstage3にビルトインし、
ようやくにして目指す演奏環境再構築の、
入り口に立つことができた。
これからやることは多い。
でも気分はずっと前向き。
mainstage3の設定と扱いの習得、
そしてレイテンシー問題の解決。
ここからはなんとでもなると期待💛
そして停滞していた作曲作業を再開できる。
なにせ自分はひとりなので、
ひとつひとつ解決しないと先にいけない。
一緒に活動している皆さんのことを
考えると胸が痛む。
一方で、悩み深き頃に
さっと救いの手を
さしのべてくださった方がいる。
荒牧隆子さん、ありがとう❣️
ようやく迷宮から脱出しました。
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