KIATデビューライブ❣️
冷静に、冷静に…
自分のすべてを統制下に置き、
順序だてて確実に進めていけるのか?
今日の演奏曲は6曲。やはりどこかでミスる?
足元の4つのスイッチを
リハではほとんど正確に踏めなかった…
いや、絶対にできるよ。
ここには全幅の信頼を置くメンバーがいる。
あとは自分自身のやることを
やり切るだけなのだ…
などという殊勝な気持ちで臨んだ
キアトデビューライブが終わりました。
キーボーディストにして
もうひとりのコンポーザー岩崎裕和は、
KIATの「I」にあたる人。
今回5曲目7/8拍子の『ウルプレ』の作曲者。
プリセットを綿密に作り込み、
一台のシンセとは思えないほどの
バリエーションで
楽曲を多彩に表現する歌い手。
ディストーションばりばりのギターソロが
実は岩崎さんの指先が奏でていたことに
ビックリされた方も多かった模様!
ベーシスト天崎直人は
その音色からして「歌心」を横溢させる、
KIATの「A」にあたる人。
今回の4曲目に演奏した
『いにしえの炎と水 土と歌から』では
ベースソロで終盤のクライマックスを担当。
他の曲でも芯のある音色で
強力なメロディをバンバン繰り出す歌い手。
ベーシストとしての立ち位置が
まったくフツーじゃない、との声多数!
ゲスト・ドラマー名義で参加する
高橋克典が、もちろんKIATの「T」だ。
緩急自在、打楽器の特性を活かして、
楽曲の「ドラマ」を構築する
類い稀な歌い手。
今回ラスト6曲目の『蔦』では
歌詞のストーリーに劇的効果を付与する
ドラミングでバンドを引っ張る。
チャイナ・スクウィッシュという
特徴的なシンバルを初導入して、
今回のデビューライブに参加。
鮮烈なサウンドが耳に残っているのでは?
KIATの「K」は僕だ。
ギタリスト兼ヴォーカルという歌い手。
今回のセットリストは以下の通り。
1.流刑
2.透明なドラゴン
3.キマイラ
4.いにしえの炎と水 土と歌から
5.ウルプレ
6.蔦
そしてラストの『蔦』にゲスト参加の、
アコーディオニスト小俣慎一。
彼はアコースティックなデュオ、
「ファーカンダ」での僕の相方の歌い手。
こんな饒舌なバンドを
素晴らしい音色でサポートしてくれて、
本当によかった。
安心してお任せできたのは、彼だからこそ。
望外なほど多くのお客様に恵まれた
キアト・デビューライブ。
「謎のトライアングル」という千載一遇の
機会に感謝します!
今後は1st.アルバムの制作に専念して、
年内にもう一度お目にかかりたい。
アルバムリリースとともに。
KOWご期待。
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