どこに置くと間違わずに踏めるか?それが問題だ。
今日はプレイヤー向きのハナシをすこし。
キアトは僕にとってウン10年ぶりの
ロックバンドであり、
ロックバンドのギタリストらしく
足元にはストンプボックスがある。
黄色いのはギタープロセッサーGP-10。
今回はこれのモデリングギター数種類を
使いわける。
曲中で切り替えペダルスイッチを
踏もうとするのだが、これが難しい!
今のところ至難の技で
二回に一度ミスってしまう。
隣のペダルを踏んでしまったり、
長押ししてチューニングモードに入ったり…
誠に機材とは厄介なものだ。
ちと大袈裟では?と思われるかもしれない。
実はコレ、同時にマイクに向かって
歌っているため、下を向いて
位置を視覚的に確認しながら
ペダルを確認できないことが原因なのだ。
そこで置き方、角度を工夫してみる。
鏡を置いてもいいかな、とか考えている。
そのうえもう一台の黒いヤツ、
ヴォーカルハーモナイザーも踏まなくては
ならないのだ。
曲によっては全部で7回踏む。
これに気をとられてしまったら
演奏どころではなくなる…本末転倒だ。
僕がちゃんとペダルを踏めているかどーか?
それもキアトのライブの楽しみ方?
まさかね!(笑)
まだ2週間あるのが慰めか。
もうひとつ問題、
それはギターの音をPAから出すか、
それともアンプから出すか。
モデリングギターの音は
単体で鳴らすのと、
バンドアンサンブルで鳴らすのでは、
かなり印象が違う。
バンドアンサンブルでは
埋もれがちなのである。
こうして一人でスタジオに籠るのは、
その解決策を見いだすためでもあるのだが、
結局は一人だから結論は出せない。
方向性を試してみて、
あとはバンドリハの時を待つしかない。
今、試しているのは
アンプとPAからの併用である。
GP-10のアウトが2つあるので
実現すること自体は簡単なのだが、
ようは結果なのである。
どのモデリングギターでも存在感のある
アンサンブルしやすい音になるかどうか?
このようにまだまだ解決しなければ
ならないことが一杯。
野方やきとんの名店・秋元屋で
熱したアタマをクールダウン。
これは預けていたギターを
運んでくださるお姉さんの図!
ほんとにいいお店である。
我々ミュージシャンに優しい。
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