Tag1.光と余韻を
ここのところやること多すぎで、
ブログ更新はまったくの手付かずT^T
そうであってもこのライブは
強く印象に残るものがあり、
簡単ではあるけど振り返ってみたい。
会場となった.kitenは普段は
ダンスや舞踏などの身体表現の空間。
白い壁面にライティングが映える!
この照明のもたらす影響は大きく、
いつもとは異なる集中力を発揮したような
気持ちになった。
自分は水族館の水槽の魚だ。
そんな感覚で演奏したのは初めてのこと。
川崎薫とのデュオはなんと6年ぶりだけど、
リハーサルではいつものこと。
それが新鮮に感じられたのだから、凄い。
やはり「場」や「光」は、演者にとって
かけがえのないファクターだ。
僕は小型アンプのAERを持ちこみ、
プロデュースのやましんはRolandを。
音量も音質もかつてないほど
バランスがよいものになり、
空間に余韻が心地よくたなびく。
セトリはフルセットで、
ネガコの曲は全て演奏した。
かなり長いものになったと思うが、
みなさん楽しんでくれたのなら、有難い。
ライティングの月読彦さん、
ありがとうございました。
また、暖かく見守ってくれた
詩人の川津望さんの眼差しにも感謝。
いつかまた再演したく…
写真提供・桐田仁
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