コレ凄いかもしれない!
来年からの制作環境や、
ライブのデバイス再構築を
ずっと考えている。
年末なのでいつもより少し時間があるから、
Mainstage、AmpliTube、Wavesなど、
関心を寄せているシステムや機器を
ググッていたところ、
こんなものに行き当たった。
これはmacOSやWindowsで動くアプリで、
ギタープラグをオーディオIFに接続するだけでOK!あとはアプリが瞬時にトラック解析し、midiコントロールできるようになる。
これの意味するところは、明白だ。
世の中にゴマンとあるmidiサウンドファイルを自分の手中に収めることができる。
ギタリストなのに!(笑)
これはデンマークのJam Origin社が
8年の歳月を費やして開発したもので、
現在、バージョン2となっている。
ギターシンセの先駆者たるRolandは、
Boss-SY300という
シールド直刺しギタシン発表以来
音沙汰がないのだが、
アプリ分野ではこのJam Origin社に
先を越されてしまったことになる。
なにしろMIDi Guitar2は直刺しのギター音(6つの音)を瞬時にトラッキングし(この場合は分割して、音程、長さ、ニュアンスを割り出す)、それらからmidi信号を生成し、ローレイテンシーで出力する。
これが本当ならすばらしい。
期間限定で無料使用可能。
ベース版もある。
今後、プレイヤーの周囲からは
ストンプボックスはその数を減らして
いくことになるのだろうか?
いろいろなやり方があるほうが
面白いと思うが、
僕はパソコンを中心におく環境構築を
追いかけてみよう。
ギタシンはその中心になる。
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