KIAT初リハ@サンプラザ
リハーサルが始まった。
新バンド・キアトの話だ。
場所はスタジオBass on Top。
中野サンプラザの地下にある
マンモス級規模の音楽スタジオの108号室。
メンバー4人が揃うのは初めてで、
事実上、僕らにとっては始まりの日である。
始まりの日、とは言ってみたが
実は音源制作は一年半近く前から進行中。
全員が複数の音楽プロジェクトに
関わっているため、
スケジュールのやりくりをしているうちに、
ここまで長引いてしまった。
とは言え、かなりの出来栄えになることも
間違いないと言い切れる。
そりゃ、そうだ。
素晴らしいメンバー達が本気になって
かかわってくれているのだから、
悪かろうはずは、ない。
key. 岩崎裕和
bas.天崎直人
guest-dr. 高橋克典
vo&syn-g. KOW
キアトが目指す音楽は、
決して難しいものではない。
メロディとハーモニーの豊かさに加え、
今日的に伝わる歌詞、予測を裏切る展開、
繊細なオーケストレーション、
キレとグルーブのあるビート感、
なによりも最高のダイナミクス。
そのうちのいくつかは未達成であるが、
キアトの創造プロセスを通じて
極めていく。
ソングライターは今のところ僕と岩崎裕和。
アレンジは4人全員で。
ジャンルとしてはロック。
いろんなものを飲み込むロック。
キアトの音楽の聞きどころは、
4人全員の、歌うが如きアレンジとプレイ。
ヴォーカリストとそのバックバンドのような
通常歌モノの対比関係は存在しない。
その点においてはプログレと言っても
差し支えはないと思う。
その最初のお披露目は
2019年3月31日「謎のトライアングル」
@シルバーエレファントで。
詳細は後日に…
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