Björn Meyerとの会話

Björn Meyer(ビョルン・マイヤー )が
ペダルを踏んでいるカット!
これは意外に貴重な一枚かもしれません。
なぜなら彼の演奏中、
ヘタにスマホカメラを使おうものなら、
そのシャッター音は
際立って聞こえるだろうから…

昨日も書きましたが、
ビョルンさんと彼のベースが紡ぐ音世界は
きわめて空間的で、クリアかつ広大です。
いわゆるベースという範疇では
見られない弾き方、使い方により、
まさに「紡ぎ出されていく」のです。
またリヴァーブ、ディレイ、ループなどの
エフェクトの使い方がすばらしく、
分かる人がこのペダル類を
見れば分かるように、
スイッチ音を一切たてずに
いつのまにか次の世界に入っていきます。

今回はライブの合間や終演後に
彼とかなり話ができました。
「あなたの音楽を聴いていると
  広大な自然そのものなかにいる感じになる」
と感想を伝えると、
「それは僕が暮らしてきた世界だね」と
返答が…
「そういう意味でテリエ・リピダルに
  つながるものを感じるけど」
「ま、おなじスウェーデン人だからね」

ちなみに今はスイスに住んでいるとのこと。
この6弦ベースは1995年から
使っているそうです。

ECMから一枚ソロアルバムが
出ています。
もちろんサインをもらいました。

僕は明後日まで氷見に。
明日、台風が近くを通るらしい。
僕が明日、東京にいるなら
必ずもう一度聴きに行くでしょう。

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