名古屋好き(第二夜)
バスに揺られて名古屋に着くと、
この脚長女子の下をくぐる。
…いいことがあるからだ。
ライブ「真夏の夜のハシビロコウ」は、
コロナ禍のこの時期に
望外の数のお客さまに恵まれた。
バレンタインドライブの店内に充満する
熱気はまさにリアルライブならではのもの。
そんななかでトップを務めた
フウジンさんのソロパフォーマンスは
極めて印象的だった。
シンセによるルーピングを組みながらの
プレイはスムーズかつダンサブル。
なによりインパクトのある楽曲とビジュアルに「今日は出会えて良かった」とおもった。
新鮮なのだ、僕には、とても。
この時点で、いいことが二つもある。
仕事でよく来るようになった名古屋だが、
最近は音楽での訪問が増えてきた。
ライブ会場で、
友人リスナーの皆さんとの再会することは
本当に嬉しい😆
やあ、元気?きてくださったね!
これは既に僕が名古屋に行きたくなる
いちばんの理由といえるだろう。
名古屋ライブの翌日は、
バス出発までの時間を歩き回って過ごす。
広い道幅、碁盤の目で区画された中心街、
気の利いたデザインの建物…
東京とは一線を画す存在感に目を奪われる。
名古屋にゆくこと、それは
個性的な人と場所の大都市に出会うこと。
まだ僕は名古屋を言葉にできないでいる。
いつか「名古屋」という曲ができる?
うん、作りたい。
その日まで名古屋に通いたい。
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