名古屋好き(第一夜)
名古屋に着いたら、
この脚の下を抜けよう!いいことがあるよ、と、誰かに聞きました。
この前に名古屋に行ったのは8月7日。
鵜飼恭子さんとフウジンさんとの
バレンタインドライブでのライブでした。
3人ともお互いにソロ。
なかなかスリリングな夜。
ライブのタイトルは
「真夏の夜のハシビロコウ」。
鵜飼恭子さんは、僕が即興ででっちあげた
このタイトルを曲名に作詞作曲して、
なんとこの夜、演奏したのです。
いやー、これにはびっくりしました。
ハシビロコウって知っていますか?
「動かない鳥」として知られていて、
大きな灰色のカラダに大きな嘴が特徴的。
僕は上野動物園でなんどか対面しており、
じっと睨めっこしましたが…
勝てません。
鵜飼恭子さんの「真夏の夜のハシビロコウ」
最初のピアノから大地を思わせます。
ダラー・ブランドのアフリカの大地。
そしてこの「動かない鳥」は
この歌のなかで羽ばたき
大空を背景に飛び立つのです。
ゆったりと。
一度、風景が見えたら、
その音楽はもう自分の一部です。
もう一回、聴かなくちゃ、と願うのです。
そうだ、10月31日に聴けるかもしれません。
うかきょんにお願いしなくては。
うかきょん、もう秋もいいとこですが、
「真夏の夜のハシビロコウ」を
歌ってください。
ハシビロコウのお面を被るのもいいかも…
ハロウィンの夜だから。
次回の名古屋、特別なものになりそう。
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