不機嫌(`_´)とご機嫌(๑˃̵ᴗ˂̵)

さて、この画像、これは顔!
しかも不機嫌な顔(`_´)
そう、僕の心の状態の反映。

DTMで久方ぶりに打ち込みをしようとしても
midiキーボードが反応しない。
いつのまにかバージョンが
合わなくなってしまったのだ。
そこで無線キーボードに買い替え、
ブルートゥースで最新のMojaveMacに
繋ごうとしたが、
こんどはそのやり方がわからない。
調べてもでてこない。
こんなことでは一番やりたいことに
いつになったら辿りつけるのか?
やれやれ…
で、こんな顔なのである(^◇^;)
一番やりたいこと、それはmainstageだ。
昨年Roninのベーシストである
ビョルン・メイヤーさんのライブで見た、
マック中心のライブ機材セッティングで、
アレはなんだ?と騒いでいたら、
ハッピーターンのシンセ奏者にして、
梅田・ナカイ楽器店長であり、
愛すべきシンセ博物館の館長でもある、
片山トミオさんが教えてくれたものだ。
これはMacの音楽ライブ用統合アプリで、
ソフトエフェクターとアンプの集合体で、
ギターやキーボードをここにつなげば、
ぜんぶ集中コントロールできて、
場面毎にセットを作れば、
フットスイッチひと踏みで場面に合わせた
音色・効果が作れるという代物。
ここまでならマルチでできるよ、
と言う人も居るだろうが、
僕の場合はここにボーカルも加えて、
さらにはSEもいれて一括展開を目論みたい。
生アンサンブルからシームレスに
バックトラック演奏に移行する流れも、
カンタンにトータルに仕込むことができる。
ライブのセットリストを考えながら、
各曲の弾き語りとしてのカラーを決めて、
それを予め準備できるのは、いい。
ただしフリーズなどのトラブルが恐いから
する事の範囲はマシンパワーとご相談だ。
まず、ファーカンダで試していく。

いちばん重要なこと。
それは僕がすでにそれを
持っていたということ。

ネットやアプリではよくあるハナシです(^^;;
では一方のご機嫌な顔は?(๑˃̵ᴗ˂̵)

ようやくキアトCDの歌5曲を録り終えた!
昨年末に終える予定だったが、
いつものリハーサル室がある建物の
エレベータ工事のおかげで中断していた。
TritonD2Oマイクプリの調子も悪くなり
修理に出したのだが、
代理店のオンズが大変親切にしてくださり、
代替品を送ってきてくださった。
結果的に宅録でじっくり録ることに…
マイマイクのRode NTKとの組み合わせに
ちょっとばかり試行錯誤させられたが、
ようやっと合格セッティングを見出せた。
そして5曲のミックスダウンにも
メドがついた。
ここまでかなりの試行錯誤を重ね、
また、みなさんに助けていただいた。
キアトのキーボーディスト岩崎裕和さんの
共作者としてがっちりサポートが心強い。
また、録音エンジニアの板谷文宏さんに
いただいた実際的なアドバイスが役立った。
ミックスダウンは極めて奥が深く、
イメージがないと底なし沼になりかねない。
「こんな音にしたい」とイメージが、
それが全ての道しるべになることが、
ようやく実感として分かるようになった。

インタフェースのRMEのBabyface Proは
正確でシャープな音像をもたらしてくれ、
作業がはかどるはかどる!
ここへの投資は結果的に
大きなメリットとなって返ってきた。
録音機材では長年いろいろ迷ってきたが、
今のセットで数作品は作れそう。
これからは作品づくりに集中できる。

この点では今、最高にご機嫌である。

そこで頷いているあなた、
やはり苦労してきましたね?

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