ショップサイトで取り扱い開始

夜のファーカンダと絶体絶命、
2枚のアルバムを僕のショップサイト
ダンゴスキーで取り扱い始めました。
 
ここにニューアイテムを
登録するのは、ネガコ以来2年ぶり。
サイトが開くかチト不安でしたが、
全く問題なし!
ちゃんとお店やってくれています。
どうか一度、訪問してやってください❣️
よろしくお願いします。
夜のファーカンダは作るのに、
かなり試行錯誤しました。
最初の頃のファーカンダのイメージとは
かなりイメージ異なる楽曲が多いし、
古い音源を引っ張りだしたり、
修正をいっぱい施したりして、
結果的にバラエティ感いっぱいに。
まあよくこれだけ詰めこんだものに
なったかな、と思います。
制作スタートは2020年秋。

参加メンバーの皆さんも10人十色。
激しく動的なものから
しっとりたおやかなもの、
ばっとしているものから
染み入るもの。
どの曲も妥協なく音を詰め込みました。
それでもファーカンダという
デュオの空気感を
十分に感じていただけるでしょう。

2022夏になってからの
ミックスダウンの追い込みで
完成度がグッと高まりました。

決して退屈させませんよ。
もう一枚の絶体絶命は、
一気呵成に作りあげました。
13トラック・70分台という
ボリュームたっぷりのアルバムですが、
この10年で聴いてきた
鎌田さんの楽曲が僕の頭の中で
アレンジイメージとして
既に発酵していたので、形にするのは
そんなに大変ではありませんでした。

また参加プレーヤーたちの演奏が
とにかく素晴らしくて、
音楽のドラマ性が極めて高くなりました。
僕が作ったアルバムの中では
ロック色が強く、これは自分の楽曲ではなく
鎌田さんの楽曲だからこそできたこと。
グラムロック、プログレッシブロック、ニューウェーブの様式が投入されています。

さらにBBCオーケストラ音源を導入し。
オーケストレーションパートを
それなりにたくさん配置しました。
この部分の作曲・編曲も全て自分のお手製。
クラシック音楽の楽理的知識がない僕は、
小学生から浴びるほど聞いた
クラシック音楽体験だけが自分自身の素養。
まさに自分の古い引き出しを
開けるような感じで、とても面白かった。
60年代から70年代の
ブリティッシュロックには
よくオーケストラが入っていましたよね。
あんな世界が目の前に開けてくるハズ。

今回は編曲とミックスを通じて
自分自身のできることをやり尽くした、
と言う気持ちです。
そういう意味で、これは意味でこれは
もう1つの自分の作品。
KOWのイメージからは
度肝を抜かれるかもしれませんが!

鎌田東二さんからは、
本当に良い機会をいただきました。
思うようにやり切ることができました。
気になる方はぜひお聞きになってください。
その他のアイテムは
お値段を安くしたものもあります。

ダンゴスキーに、ようこそ❣️

KOW's Music Site

私の名前はKOW。このサイト、そしてブログではKOWが携わる音楽へご案内します。作品、音源、動画、ライブスケジュールなどなど、KOWの音楽活動はこちらでどうぞ。 🔹ソロ 🔹キアトKIAT 🔹ファーカンダ 🔹NegAcoustika

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