そろそろプレイヤーに戻る
自宅スタジオのパソコンが、
僕のメインの音楽制作システムだ。
コイツを使えば
レコーディングからミックスダウンまで
音楽を作ることなら
一通りのことができるのだが、
1つ大きな問題がある。
それは練習時間が少なくなり、自分の
演奏が確実に下手になっていくという問題。
よく考えてみるとかなりヤバい。
パソコンに向かって
ミックスダウンをしていると
時間が無限であるかのように
どんどん過ぎていく。
頭の中にある音楽のイメージを
ヒキコモって追いかけていると、
区切りと言うものは関係ない。
気がつくと夜も更けている。
今日もギターに一度も触れなかった。
このような場合、
締め切りがあると、とても良い。
その日までにできることが、
自分にできる最大値と
割り切ることができるからだ。
そういう意味で制作作業も残すとこ
あと1ヶ月となった。
スタートは去年の12月からだから
もう半年もやっているのだ。
ということで
そろそろプレイヤーモードにならなくちゃ。
7月は宇宙マルシェがあるから、
そのリハーサルも考えると6月の後半は、
絶体絶命は僕の手から離れているはず。
しかし恐ろしいことに
こちらのジャケットデザインも
手がけることになってしまった。
なんでこうしてなんでも
背負い込んでしまうんだろう。
我ながらアホだ。
上に挙げたファーカンダのジャケットも
この宇宙マルシェのフライヤーも
自分の頭と感覚と手を動かした。
自分でやるのは好きだから良いのだが、
少しは制限しないと
どんどん演奏する時間がなくなっていく。
こちらのフライヤーのB面は
フェイターンさんの手によるもの。
さっと動いてさっとステキな形にできる
彼女は本当にすばらしい！
でも時々、僕と同じ悩みを
抱えているかもしれない。
2022年の年度は
結構いろんなライブを仕込みました。
近く発表しますので、
皆さんよろしくお願いします。
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